S&P500は10月に下がる、下がったところで買って12月に売れ

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マーケットまとめ

10月9日寄り付き前(米ドル/円以外は小数点以下切り捨て):

指標上昇(+)or 下落(ー)
ダウ42080+
ナスダック18182+
S&P5005751+
日経平均株価38937
米ドル/円148.2

金利高が続くが相場は堅調に推移

NVIDIAは5日続伸

WTIは反落、インフレ懸念後退

ー>生活必需品に買い

中国の景気刺激策を期待した買いが一服

ー>キャタピラーなど下落

ノーベル物理学賞は機械学習へ送られました。

機械学習という見出しが各メディアで使われていますが、これが物理と結びつかないという認識をされている方も多いようです。

実際には、受賞者が行っている研究は統計物理学に近いものであり、確かに物理学の研究といえます。

・米貿易赤字 2ヶ月ぶりに縮小

・ペプシコ、物価高を背景に、スナック菓子や飲料の販売量が減少

ー>売り上げ高は下方修正

・中国、EUのブランデーへ追加関税

・アトランタ連銀のGDP成長率予想は上昇、底堅い経済

・今週から決算シーズン

S&P500は増益率がやや下がる、上値が重いか

大統領選挙はアノマリー的には買い。

10月は多くの場合で米株が下落。ここが買い場。

11〜12月には復活。

・レバノン侵攻1万人超投入

中東情勢の悪化ー>リスクオフー>円高

しかし、今後もその傾向が続くとは限らない

WTIが上昇ー>日本の貿易収支悪化ー>円安

というシナリオもありうる。

実際、2022年のウクライナ侵攻時には同じような反応だった。

解散総選挙の投開票まで、つまり10月25日の市場までは、140〜150円のレンジ相場と予想される

CPI発表を控え方向感のない展開か

ドル円の変動要因

1。石破政権

総理の発言がドル円の下値

ー>利上げ容認で過度な円高ー>株安は支持率下がって困る

財務官の発言がドル円の上値

ー>過度な円安で実質賃金引き下げは支持率下がって困る

解散総選挙の投開票まで、つまり10月25日の市場までは、

140〜150円のレンジ相場と予想される

2。利下げ

1.5%の利下げが織り込まれている

3。リスク選好

SOX指数はリスク選好を測る指標

ドル円とSOXは連動

中東情勢悪化はリスクオフで株安、世界市場への影響を与えるほどの戦局悪化が見込まれるかどうかがポイント

小型株が上昇している理由は?

中国の上海総合指数は+4.59%

中国株はしばらくボラタイル

CPI発表を明日に控え、様子見の相場

最近は小型株が堅調

理由1。為替

大型株:外需比率が高い、つまり輸出で儲けてるー>円安で儲かる

小型株:内需比率が高いー>円高で儲かる

円安が止まったことで小型株が堅調に

2。景気

小型株は景気回復時にリターンが高まる

名目GDPは上昇トレンドー>小型株上昇

小型株は利上げに脆弱

TOPIX算出ルールの見直しによりインデックスファンドから売却され株価が下落するおそれ

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