マーケットまとめ
10月17日寄り付き前(米ドル/円以外は小数点以下切り捨て):
指標 | 値 | 上昇(+)or 下落(ー) |
ダウ | 43239 | + |
ナスダック | 18373 | + |
S&P500 | 5841 | – |
日経平均株価 | 38911 | ー |
米ドル/円 | 150.2 | |
米10年債利回り | 4.018 | |
日本10年債利回り | 0.960 | + |
・米小売売上高は市場予想を上回る
衣料品+1.5%など
13項目中10項目がプラス
ハリケーン前の買いだめ需要の影響も?
・一方で、ハリケーンの影響は注意が必要
10月の雇用統計にはハリケーンやストライキの影響が出てくるはず
米新規失業保険申請者数は、ハリケーンによって申請すらできていない人をまだ反映していない可能性も
FOMCでの利下げ織り込み25ベーシスは
11月91%
12月77%
で進んでいる
12月の利下げ不要という方向性もありうる
トランプの支持率上がる
ー>トランプは景気刺激策で、景気にとってプラス?
・TSMC決算、AI市場の堅調さが示される
・イスラエル「ハマスの最高指導者を殺害した」
・ECB利下げ、2会合連続
ー>ユーロ安、ドル高が進んだ
ー>ドル円150まで戻した
インフレ率は縮小している
今後の利下げはデータ次第(=複数のデータを総合的に見る)
ー>12月の追加利下げの言及は避けた
実際には利下げする可能性が高い
データとしては、PMI、CPIの2つを最重要視している
ドル円の実績値は日米金利差から推計されるよりも高い水準


米実質金利の上昇が続くかどうかがドル円を左右する
ドル円は、当面は底堅く推移
本格的なAIブームはこれから、エヌビディアの次にくるのは……

エヌビディアの株価は過去2年で10倍
半年で見ると上値が重い
これまでの高い成長は難しい、という見方が市場参加者に広がっている?
これから生成AIブームが加速する

大手のプラットフォーマーが牽引してきた生成AIブーム
ー>ちょうどいま転換点にある?
エヌビディア以外の銘柄への広がりもでてくる

例えば建設機械株でいえば、上昇率は
日立建機からコマツへ上昇率の高い銘柄が映った。
このように、エヌビディアの他の株、
例えばAMDの方が上昇率が高くなっていく可能性がある
・TSMC 増収増益決算
詳細は↓
TSMC 魏哲家CEO「AI需要は本物」
10−12月の売上高も過去最高を更新する見込み
・中途採用求人倍率は4ヶ月連続で上昇
生成AIなどを活用するための専門性が高い人材へのニーズが続く
・日本の貿易赤字3.1兆円越え+14%
円安やエネルギー上昇などが原因
コメント