
2024年度 上期は荒れた相場だった
下期はどうなるだろうか?
石破政権
石破政権ー>株価下落
日本株の上昇は国内回帰に支えられた
=半導体、ラピダス、熊本のTSMCなど
つまり、設備投資が伸びた

低金利、円安などがサポート
設備投資ー>貿易黒字ー>円安終わり円高へ
という経済成長が見込まれていた
為替だけに注目した日本の利上げが行われ、日本株の資金流入に水をさされた
岸田路線を継承する石破政権の誕生により円安
石破政権ー>増税の懸念が株価を下げた
しかし、金融所得課税などの増税は、石破総理が唱えても実行には移せない
新NISAの始まりなどもあり、市場が敏感になっている?
米経済、金融政策
FRB利下げへ転じた
日本株の上値が重くなった理由は円高懸念だったが、これが一服した

相場格言「噂で買って事実で売る」
利下げしても円高へ大きく振れるわけではない
米景気は良いー>ハリスに有利ー>増税のおそれ?
ー>米ねじれがあるので米増税は難しそう
市場が織り込む税率は下がってきた

米経済は盤石と言える
米テック企業 エヌビディア(NVIDIA)はまだまだ買い
SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)とエヌビディア株価は連動

エヌビディアが足踏み
<ーブラックウェルの出荷に対する不安
11月から出荷できるというエヌビディアの主張が信頼されていない
エヌビディアは自社で半導体製造工場を持たない、いわゆるファブレスの企業です。
TSMCが半導体を作っています。

TSMCはエヌビディアの四半期末に出荷数が多く、売り上げも多くなる
直近の8月は8月にしては高い
ー>供給が上向く兆候か?
来夏までテック株相場が続く?

パソコンは7年周期で買い替えがある
Windowsなど大きなサービスのサポート終了
AI搭載パソコンの人気
ー>パソコンなどの需要が底堅い
日経平均予想
年末:4万〜4万2000円
年度末:4万2000〜4000円
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