新NISAをきっかけに投資信託を購入し始めた方も多いのではないでしょうか。
みんなが購入をすすめているのは、S&P500やナスダック、日経平均株価に連れて動くものや、オルカンなど。
大型株で世界全体に満遍なく投資していく分散投資が人気です。
これは投資を始めたばかりの方に対して、確かにおすすめしやすい商品ではあります。
しかし、より大きな利益を狙いにいくなら、中小型株にも目を向けて見ることが大切かもしれません。
今回は中小型株投信について説明します。
中小型株投信の儲かる商品はどれ?
小型株・・・相対的に時価総額が小さい銘柄
TOPIXでは、時価総額が上位100のものを大型株、その他を中小型株と定義

長期リターンでは、中小型株の方が大型株よりも大きい

この傾向は米国株についても同様。
中小型株は、どの株を買えばいいのか判断が難しい
ー>プロに選定を任せるという意味で、投資信託(投信)を買うのは楽で賢明な判断
新NISA対象の国内中小型株投信 純資産総額ランキング:

累積リターン(信託報酬を差し引いたもの)が2〜4倍程度
アクティブ投信の信託報酬は平均して1%後半程度なので、中小型株投信の値は妥当。

IPO直後の成長企業を中心に投資
綿密な企業調査により高成長企業を発掘している
全体で99銘柄。
うち、情報・通信業が全体の6割を占める


成長した企業が、一度成長を止めてしまった後に、再び成長し始めた様な場合に、このファンドに追加される
ー>根性のある企業のみが入っている

情報・通信が4割程度
50銘柄程度
中小型株投信の注意点
・長期投資が基本
・企業規模が小さいため短期的な損失の可能性も大きい
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