
【ブラックマンデー】1980年代のハードランディングから今後の米株価、米経済を見通す
80年代には経常収支赤字幅が拡大。
主要な貿易相手は日本だった。
高い金利や高い成長期待により、日本から資本を集めることでバランスをとっていた。
このバランスが崩れると、米国からの資本逃避が起きてドルや米国債が暴落するのではないか。
このハードランディングの懸念が実現したのがブラックマンデー。
ダウ平均が1日で23%近く下落。
ドル安、米国債安、米株安、といういわゆるトリプル安になってしまった。